当院の紹介

診療について

医師の指示のもと担当看護師がケアにあたり、治療中の経過管理を行っており、担当薬剤師は薬剤の管理調整だけでなく副作用の確認を行っております。また、ソーシャルワーカーや、栄養士、医療事務等も連携して患者さまへのサポートを行っています。

手術室について

外科・整形外科の緊急手術にも対応します。

当院は救急告示病院で二次輪番を担当しており、昼夜を問わず緊急を要する患者様の受入を行っています。
緊急を要する腸閉塞や虫垂炎、整形外科の開放骨折等を始めとし、大腸悪性腫瘍、大腿骨頚部骨折、骨幹部骨折などの予定手術を行っています。
手術が安全に行われるよう、術前・術中・術後の全身管理は麻酔専門医が担当しています。

<設備・取り組み>

関節等の手術対応が可能となるようクリーンルームを完備しています。
クリーンルームは、空気感染を防ぐために一般の病室よりクリーンな(微生物が少ない)空気が、部屋の中全体に、天井から床に向かって流れています。洗面台はセンサー式で滅菌された水(菌のない水)が出ます。室外と室内では、クリーン度(空気のきれいさ)が変わります。
腹腔鏡・関節鏡を行える設備が整っています。
腹腔鏡とはお腹の中をみる内視鏡のことです。お臍と左右下腹部に3~4カ所5mm~1cmの小さな穴を開け、炭酸ガスを入れたりお腹を吊り上げたりしてスペースを作り、そこから筒状のスコープや器具を入れて手術を行います。
関節鏡は2.4mm程度の小さな穴に関節鏡(カメラ)を入れ、モニターの画面を見ながら関節の中を手術する方法です。 関節鏡手術の最大のメリットは低侵襲であることです。
一般外科手術と比べ、術後の痛みや腫れが非常に少なく、早期に動く事が可能になり、入院期間(症例によっては日帰りも可能)も非常に短縮することができる高度医療技術を用いた手術法です。
休日・夜間にかかわらず、緊急手術時には医師・看護師が出勤し対応を行っています。
回復室を備え、救急の疾患や重症の患者様の呼吸管理、循環器管理を含めた全身の管理を行っています。緊急手術にスタッフが出勤し対応を行っています。
「夜間救急入院病床」を設置しています。 他の病床と切り離し、患者様の夜間受け入れを1カ所に集約化しているため、より充実した対応が可能となります。
新入職の看護職員に対し、手術室業務を段階的に指導、スキルアップを図っています。
より良い医療が提供できるように、看護職員に外傷看護や心肺停止蘇生法などの指導を実施しております。

緩和ケア

緩和ケアの特色

症状緩和を必要とする悪性腫瘍患者さんを主な対象として診療を行っています。身体的苦痛だけでなく,精神的な苦悩や社会的な問題を解決して,患者さんやご家族のQOLを尊重した全人的ケアを実践するために,チーム医療を心がけています。

診療内容

<外来>
外来診療では緩和ケア診療のみでなく緩和ケア全般に関する相談もお受けしています。
<病棟>
疼痛緩和の必要な患者様には入院にてペインコントロールを行ない、改善後は在宅復帰への支援・訪問診療も行っています。
また、疼痛や癌によるADL低下に対しペインコントロールを行ないながらADL改善をはかるためリハビリテーションを行ない在宅復帰につながるよう努めています。
<地域連携>
在宅緩和ケア推進のために地域医療機関や関係施設との連携を図り,二次医療圏ごとのネットワークづくりを推進していきます。

在宅ケア

在宅ケア総合支援とは

家庭での療養・ケアが必要な高齢障害者の方々。身体障害や家庭の事情などで通院困難な透析患者の方々。
不幸にして進行したガンにかかられ、家庭での療養を望まれている方々・・・。
そういった皆様の在宅での療養・ケアのお手伝いをするため、医療・看護・介護・リハビリテーション・ケアマネージメントなどの様々なサービスを、おひとりお一人のご事情やご要望に合わせて、総合的に提供いたします。

サービス内容

住み慣れた家・住み慣れた街でいつまでも安心で快適な暮らしのために、私たちをご利用ください。
訪問看護ステーション可部・ヘルパーステーションのむら

退院に向けた調整援助や家庭での療養生活に関するご相談に応じます。
介護保険や社会福祉制度を活用のための援助もいたします。

居宅介護支援事務所可部

介護が必要になってもご自宅で安心して暮らしていただけるよう、ケアマネージャーがケアプラン作成のお手伝いをします。
生活に関すること、介護に関すること、どんなことでもご相談ください。

居宅介護支援事務所可部

デイケアのむら

日常生活をより快適に過ごしていただくために、機能回復・機能維持をはかるリハビリテーションやレクリエーション、入浴や食事などを提供します。

デイケアのむら

リハビリ

疾患別リハビリテーション

当院では、脳血管疾患リハビリテーションⅡ、運動器リハビリテーションⅠ、呼吸器リハビリテーションⅠ、がんのリハビリテーションの施設基準を有し、全身状態の落ち着いた早期また、手術症例では術前よりリハビリテーションを行い、ADLの維持改善に努めています。

リンパ浮腫について

乳癌術後や子宮癌術後などにより発症したリンパ浮腫症例に対し、診断および治療を行っています。
対象症例に対しては、SLD(シンプルリンパドレナージ)指導、セルフケア指導、弾性着衣の処方を行っています。
必要症例に対しては、リンパ浮腫療法士によるMLD(マニュアルリンパドレナージ)やバンデージも行っています。
重傷症例に対しては、入院による集中的な治療も検討いたします。

退院後のリハビリテーション継続について

退院後にリハビリテーション継続の必要な患者様には、外来でのリハビリテーションの継続、介護保険による通所リハビリテーションや訪問リハビリテーションによりADLの維持向上を図ります。